仕事をしながらアレルギーっ子を育てるということ≪後半≫
前半のつづきです。
★仕事をしながらアレルギーっ子を育てるということ≪前半≫
幼稚園に入園してすぐ、子どもがアレルギー症状を起こしました。
原因は不明ですが、顔が腫れあがったそうで、先生方全員が大慌て。
栄養士の先生はずっと抱きかかえてくれていたそうです。
私の連絡先は教えていたのですが、入園直後で連絡が行き届いていなかったらしく、勤務中は出られない携帯電話に何度も電話がかかっていました。
やっと職場の方に連絡が来たので、状況を確認し預けてあった薬を飲ませてもらうようお願いしたのですが、今度は薬の保管場所がわからないとか…。
薬は担任の先生に預けてあったのですが、4月は先生たちも忙しいようで、あちらこちらに行き来していて連絡がなかなかつかなかったそう。そうこうしているうちに、どうにか連絡がついたようで服薬させてもらいました。
私は仕事を切り上げてすぐに幼稚園に迎いましたが、子どもと対面したころには症状がひいていたので、どの程度だったのかは未だに不明です。
ただ先生方は本当に驚いて怖い思いをしたそうで、そのあとの対応はかなり事細かになりました。
私の顔が、知らない先生にまで覚えられているぐらい(^^;)
うちの子の食べられるもの、食べられないもの。症状がでた場合どうすれば良いのか。親(私)の連絡先と、緊急連絡先(祖母宅)を一覧にして、全職員に配られているそうです。(もちろん承諾済です)
職場の方は、かなり理解があるため、子どもの急病でも休ませてもらえますし、急にお迎えになってもすぐに対応できるようになっています。本当にありがたいです。
働きながら仕事をしていると、子どものそばにいてあげられない不安はもちろんあります。
でも、周りの人たちが助けてくれることも多く、人の温かみを感じられます。
子どもにとって何がベストなのかは正直わかりません。
私が一緒にいてあげるより、お友達や、子ども慣れした先生と遊ぶ方が楽しい場合もあるかもしれません。
子どもも私も後悔だけはしないように、より良い方法を考えながら一緒に成長していきたいと思っています。
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