2015-05-20
食物アレルギーってなに?原因は?
食物アレルギーは、特定の食べ物を摂取することによって、体内で免疫が過敏に反応して起こります。
じんましん、嘔吐、下痢などが主な症状です。特にひどい場合には呼吸器系にまで影響がでることもあり、命にかかわります。
一般的なアレルギーは即時型が多く、たべてから2時間以内に症状がでますが、それより後に具合が悪くなるものを、遅延型(または非即時型)といいます。
原因になる食物は卵、乳が最も多く、その他に小麦、大豆、ソバ、ピーナッツ、甲殻類などもアレルゲンになります。
うちの子ども(年少男児)は、魚やいちごもダメで、食べると目の周りが腫れてしまいます。
アレルギーに不安を感じるのは、症状がでてから原因を探るのがたいへん難しいことです。
これかな?と思う食材があれば、アレルギー検査で調べることができるのですが、全く見当がつかない場合には調べようがありません。
うちの子どもも原因不明のじんましんが出ることがたびたびあります。
アレルギー検査は、血液を採れば原因物質がわかるわけではなく、原因になりうるものを自ら見つけてからでないと調べられないのです。
また稀に、アレルギー検査に反応しないアレルゲンもあります。
そのため、何をたべたのか(たべさせたのか)をきっちりと把握しておく必要があります。
今までたべたことのなかったもの、たべる量が極端にふえたものは原因である可能性があるので、要チェックです。
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