休日、夜間にアレルギー症状がでたらどうする?救急のかかり方
先日、アレルギーとは別件ですが、子どもの急病で夜間、救急にかかりました。
時間は午前3時半ごろ。真夜中ですね(^^;)
子どもが咳き込んだ時に血を一緒に吐いたので、急いで病院へ行くべきなのかを迷いました。
子どもの病状の進行は早いし、でもなんだか元気そうだし…。
そんなときにいつも利用するのが、『救急安心センター #7119』(東京・大阪・奈良で実施)です。
(”#7119″以外では、全国対応の『小児救急医療電話相談事業 #8000』というものもあります。)
“#7119″や”#8000″に電話をかければ、救急病院にかかるべきなのか、救急車を呼ぶべきなのかなどを、看護師さんに相談できます。
また、その時間にやっている病院を探してもらうこともできます。
待機している看護師さんがみんな電話に出てしまっていると待つ必要があり、今回も待ち時間が5分ほどあったのでハラハラしましたが、その間に近くの病院を探してもらっていたので、スムーズに救急病院へ向かうことができました。
もちろん重症な場合はすぐに救急車を呼ぶ必要がありますが、そこまで急を要するわけじゃないのに、救急車をタクシー代わりに使うことは問題ですよね。
今回は『自力で行けますか?』と聞かれたので、向かうことが困難であれば救急車を手配してもらえたのかもしれません。
電話口で口頭で症状を説明するのは難しく、実際よりも重症なイメージや、逆に軽く伝わってしまうこともあるのが難しいですが、看護師さんに相談できるだけで少し安心できるような気がしました。
実は初めてアレルギー症状(アナフィラキシー)が出たとき、いろいろなところに電話をかけたのですが、たらい回しのような扱いを受けました。
その時はかなり焦ってしまったので、余計にうまく説明できなかったのが原因なんですが、電話をかける先を間違っていたのかもしれません。
はじめから”#7119″や”#8000″にかけていれば、もっと落ち着いて行動できたのかなと思っています。
急病や急なアレルギー症状に備えて相談できるところを覚えておくのは、子どものためにも、自分のためにもなると思います。
ちなみに今回の出血は、咳き込みすぎて喉から出たようで、特に心配はありませんでした。良かったです。
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