2015-09-15

原材料の表示は免除される場合もあります。JAS法、食品衛生法

スーパーやコンビニなどで売られている食品には、必ず原材料の表記があります。

ラベルで貼られていたり、パッケージに印字されていたりしますよね。

原材料の表示に加えて、アレルギー物質を含む場合はその旨の記載もあります。

ただし、たとえばパン屋さんのパンには原材料が表示されていませんよね。お惣菜コーナーのお惣菜も、包装されていないものには同じく表示がありません。

これはJAS法により、店内で加工調理されたものには原材料の表示はしなくても良いことになっているからです。(包装されているものは、食品衛生法により、原材料表示が義務付けられています。)

店内で調理されたものは、店員さんに聞けば原材料が分かるため、そのような決まりになっているようです。

同じように、外食をする場合でも、メニューに原材料の表示義務はありません。

ただ正直なところアレルギーのような命に係わる症状が出る場合は、一個人の店員さんをどこまで信用できるかというところにかかってきます。

過去に聞いた話では、外食の際にカレーのルーに小麦粉が入っているのかを店員さんに質問したところ、入っていないと回答されたため注文すると、アナフィラキシーショックを起こしたというものです。

アレルギーっ子を育てる親としては、一般的にカレーに小麦粉が使われていることは周知の事実です。料理をよくする人も知っていることだと思います。

でも若いアルバイトの人だったりすると、入っていないと思い込んで答えてしまうこともあるんですよね。(私も飲食店で働いていた経験がありますが、お客さんから原材料について聞かれたとしても、命に係わるような重要な質問だとは思っていませんでした。ただ単に何が入っているのか気になる程度だと思っていました。)

そのほか原材料の表示が免除されるものに、”容器包装の表示可能面積がおおむね30㎠以下のもの”があります。

確か小さな駄菓子などには表示されていないものもあったように思います。(うろ覚えですみません。今度確認してきます。)

原材料は”書かれていないから安心(=きっと何も入っていない)”ではありません。書かれていないものこそ、注意が必要です。

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