2015-10-05
抗アレルギー薬は眠気がでやすい?花粉症の薬でも
アレルギーの症状に対する薬は、眠気がでることが多いです。
これは、中枢神経を鎮静する作用が強いために起こる副作用です。
アレルギーを持つ人は、この副作用がでやすいと言われています。
大人の場合は、車の運転などに注意が必要ですが、子どもの場合もフラフラとしてしまうかもしれませんので、きちんと見ておく必要があります。
アレロック、ポララミン、ザジテンなどの抗ヒスタミン薬が眠気が出やすいタイプのものです。
アトピーの子どもで夜寝れないことがある場合には、この副作用を利用して寝かしつけるという方法もあります。
薬を飲むたびに眠気が起きていては生活がままならないということで、最近では眠気がでにくい、第2世代抗ヒスタミン薬というタイプの新しいものも出ています。
商品名でいうと、アレグラ、クラリチン、ザイザルがそれに当たります。
アレグラはジェネリック医薬品がドラッグストアなどでも販売されています。
手軽に購入できるので大人の場合はそれを使用するのも良いと思いますが、小さな子どもには市販薬を使うのは個人的に怖いので、うちは子どもの薬は処方薬しか使いません。
処方薬は飲みやすく加工してもらえたりしますしね。
アレルギーっ子は病院にかかることも多いと思うので、副作用でお困りの場合には病院の先生に相談してみると良いですよ。
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