2015-10-19

パスタの原材料、デュラムセモリナって?

うちの子どもは、小麦の経口負荷試験としてパスタを試していっています。

現在食べられるのは1cm。

最近気になったのが、パスタがこの量食べられると、他の小麦製品では何がどのくらい食べられるんだろう?ということ。

ちょっと調べてみたところ、想像していたものとは違う知識を得ることが出来ました。

パスタに使われている小麦は、”デュラム”という品種の小麦です。

乾燥、高温多湿の土地で栽培されるため、日本では作られていない小麦です。

このデュラムは、たんぱく質を多く含みグルテンも多いのですが、アレルギーを起こしにくい種類なんです。

グルテンが多いのに不思議ですよね。なぜアレルギーを起こしにくいのかはわかっていないようです。

デュラムは非常に堅い性質を持つため、粗く大きく加工するのが特徴です。

パスタの原材料には、”デュラム小麦のセモリナ”などと記載されていることが多いのですが、”セモリナ”というのが粗びきのことなんですね。
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同じ小麦でも、パスタは黄色く、うどんは白いのはなぜかと気になったことはありませんか?

この黄色い色は、”カロチノイド”が多いことを示していて、白いものはセモリナとは呼びません。

このデュラム小麦を使ってうどんを作ろうとすると、かたすぎるうどんができるそうです(^^;)

逆にうどんに使うような小麦でパスタを作ると、ふにゃふにゃになってしまうとか。

日本でもマカロニ類(パスタを含む)はほぼ、デュラム100%で、イタリアでは原材料に関する法律で、パスタはデュラム小麦でしか作ってはいけないことになっているそうです。

ここまで調べてみて、今までなぜ負荷試験にパスタを使用するのか気にしたことがなかったのですが、アレルギーを起こしにくいからだとは初耳でした。

ですから、パスタが1cm食べられるからといって、うどんも同じ量食べられるわけではないんですね~。

このまま順調にいって、他の小麦製品も試せるようになれれば良いなと思います。

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