冬アレルギー。別名寒暖差アレルギーとは?
寒い冬は風邪を引きやすく、特に子どもは常に鼻水が出っぱなしなんてこともありますよね。
うちの上の子の1,2歳時がまさにそんな感じで、子どもが多く集まるところに連れていくのはどうなのかなぁと悩む時期もありました(^^;)
その鼻水なんですが、風邪以外にも、『寒暖差アレルギー』の可能性もあるんですよね。
寒暖差アレルギーは冬アレルギーとも呼ばれ、寒い屋外から、暖房のかかった室内へと行き来するときに、体の体温調整がうまくいかなくなることを言います。
アレルギーなんて大げさだと思うかもしれませんが、自律神経が不調を訴えていることが原因で起こるので、放っておいて治るものではありません。
鼻水が出ているのに熱が出ない場合に、寒暖差アレルギーを疑うことが多いようです。
風邪のときには黄色い鼻水が出ることもありますが、寒暖差アレルギーでは鼻水の色は透明です。
鼻水の原因となる『アレルゲンがない』というのも診断材料のひとつになりますので、自分がアレルギー体質ではないと思っている人にも十分起こりうるアレルギーです。
年中花粉症を持っている人も似たような症状が出ますが、そうではないのに…という人は要注意ですよ。
この寒暖差アレルギーですが、成人女性に多いため、特に子どもに対して気にしすぎるものではないと思います。(もちろん症状が当てはまっていれば、調べることが必要です。)
それよりも、冬は乾燥しやすいので、肌の調子が悪くなることが多いのではないでしょうか。
肌が荒れていると、そこからアレルゲンが入り込み、アレルギーを悪化させる原因となります。
保湿をしっかりしておくのが大事ですね。
特に、昨日まで暖かかったのに今日は寒い!という日は肌が荒れやすいので注意が必要です。
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