2015-06-17

ω-5グリアジン、小麦グルテン、運動誘発アナフィラキシー。小麦アレルギーに注意

アレルギー検査の検査項目に、『ω-5グリアジン(おめがふぁいぶぐりあじん)』というものがあります。

これは小麦に含まれる成分で、アナフィラキシーを引き起こす患者に高い値がでることで知られています。

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画像を見てわかる通り、『小麦』と『ω-5グリアジン』は全くの別項目で、数値も違います。

グリアジンはタンパク質の一種で、同じくタンパク質のグルテニンと結びつくことによって『グルテン』になります。

小麦アレルギーでよくあるのが、食物依存性運動誘発アナフィラキシー

小さい子どもには少なく、ある程度成長した子(小中学生)から大人に多い症状で、アレルゲンを摂取した食後に運動をすると、アナフィラキシー(じんましん、喘鳴、 呼吸困難、嘔吐、意識障害、ショックなど)を起こすというものです。

ω-5グリアジンは、この食物依存性運動誘発アナフィラキシーの診断にもよく利用されています。

うちの場合は、ω-5グリアジンの数値はさほど高くはありませんが、アレルギー発覚時に小麦でアナフィラキシーを起こしています。

このように血液検査の結果だけがすべてではありませんが、ある程度の目安にはなります。

小麦アレルギーが気になった場合は、『ω-5グリアジン』も一緒に調べてみてください。

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