2015-07-27

親が金属アレルギーだと遺伝するの?

食物アレルギーや環境アレルギーの他に、金属アレルギーを持っている人も多いと思います。

私自身も過去にピアストラブルを放置した結果、金属アレルギーのような症状がでるようになってしまいました。

ピアスの穴のような傷口は、金属が触れると赤く腫れてしまいます。酷い人だと、指輪やネックレスのチェーンなどが肌に触れただけで、赤みがでたりかゆくなったりもします。

金属アレルギーは、金属イオンが溶け出して傷口に入り込んだり、汗とともに染みてしまったりして、許容範囲を超えたときに起こります。元々の体質がアレルギー体質でなくとも、キャパシティを超えるとアレルギー症状がでてしまいます。

ですから、親がアレルギーだからといって、子どもに遺伝することはありません。もちろんアレルギー体質の子どもは、なんらかのアレルギーを持つ可能性があるので、将来金属アレルギーを発症する可能性はありますが、遺伝とは関係のないものです。

金属アレルギーの場合、身に付けられるアクセサリーが少なくて困る場合もあるかと思います。金属アレルギーがあっても比較的使える可能性が高いものは、医療用ステンレス(サージカルステンレス)、チタン、金(なるべく不純物の少ない18金や24金)、プラチナなどがあります。アクセサリーは使わないとしても、例えば時計の文字盤の裏なんかにアレルギー反応を起こしてしまう人もいます。それ以外にも、歯医者で治療に際に使用する、銀歯も注意が必要です。口の中はいつも湿っているため、金属イオンが溶け出しやすいのです。

ニッケル、クロム、コバルトなどはアレルギーを起こしやすい金属ですので、ピアスのファーストピアスには使わない方が良い素材です。ニッケルってなに?と思うかもしれませんが、50円玉や100円玉の原料なので、比較的身近な存在です。金属は食品に含まれていることもあるため、自分が何の金属に対してアレルギー反応を起こしているのか把握している場合は、それが含まれる食材も避ける方が無難です。少なくとも大量摂取はしないようにしましょう。

 

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